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ただやはり、自分は、自分の考え方の枠組みから外れることは難しいもの。 特に大きな決断をするに当たっては、様々な雑音に惑わされる可能性があります。 ですから、外からの評価が、とても大切です。 キーになるのは、友人です。 自分のことを冷静に客観的に、そして的確に見てくれる。 そのような一生付き合っていける友人が、会社生活、仕事を通じて社外にもできるといいですね。 私の場合、そういう友人との相談の中で、曖昧さが明確になったり、軌道修正できたりしました。 感謝しています。 さらに、プロの目から客観的に評価してもらうことも大事です。 プロは、転機にある人たちを何人も見てきています。本当のプロは、安易に転職を勧めません。世の情勢を見ながら、厳しくその個人を見ています。そういうプロの目から見て、自分はどう映るのか。 私は、大いなる安心を得ました。 最後に背を押したのは、危機感です。(続く) |