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生のヒントと転機の8章
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予兆を見て思ったこと

さて、予兆を見た日―もし、私が外に出なかったら見る事はありませんでした。

 次に、もし外に出たとしても、空に目を向けなければ気づかなかったでしょう。

 実際、浜辺に居る人々でことさらに空を気にしている様子の人はいませんでした。
 私は幾度も、空と地上の人々とを見比べたものです。

 また、空を見渡しても、じっと見なければ気づかなかったかもしれません。…それくらい、薄い線でした。
 では、気づいたことによって、何の得があったのか?
 それは、「心の準備」ができたことです。人間、不意を衝かれることほど“もろい”ことはありません。

 全く予期していない出来事が不意に起こったとき、人は思考停止し、うろたえ、脆くも潰えます。
 不意を衝かれるとは、裸の無防備な心を直接ショックが襲うということです。
 場合によっては精神的な傷―トラウマとして終生その人を苦しめることになるかもしれません。

 阪神大震災後10年経っても、1月になると欝に襲われる方がいらっしゃいます。
 無防備な心を襲ったショックというものは、なかなか癒えるものではありません。

 自分を守るために、
「心に準備をさせる」ことが、とても大切なのです。



 そのためには、自分の周囲の現象を注意深く観察することが大事です。
 そこには、必ずあなたに対する何らかのメッセージがあるはずです。

 同時に、日頃から学ぶことも大事です。
 何かに気づいても、それが何を意味するのか分からなければ適切な心の準備が出来ません。
 学びが気づきを前進させます。

 というよりも、学びとは本来、気づきの幅を広げるためにあるものなのです。

 気づきと学び―この2つが、あなたを導き、危機から救ってくれます。



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