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コミュニケーションは、会話だけでしているのではない
コミュニケーションの大原則
やる気にする技法

コミュニケーションは、会話だけでしているのではない

Cace1-本音を話す決意をするまで

 「あきらめの壁をぶち破った人々」のエピローグで、主人公島津が本部長野々村に呼び出されるシーンがあります。
 島津は、呼び出された場所が『八階の応接』であることから、何か大事な話があるのだろうと身構えて行きます。つまり、「場所」という情報から重大な内容を読み取っているわけです。

 ついで、野々村が『身を乗り出して膝の上で手を組むと、島津をじっと見た』様子から、本気で受け止める構えでいることを読み取っています。
 さらに、『そうだね』と応える『落ち着いた声』に、島津は野々村の覚悟を感じて、ようやく本題に入る決意をします。



 つまり、島津は、本題に入る前に、何段階にも渡って相手の出方を見ているわけです。
 眼や顔、声の表情、姿勢や服装、そして場所などの様々な情報から、相手の構えを把握しているわけです。
 そして、相手が受け止める用意があると確認できて後、初めて島津は口を開きます。

 コミュニケーションにおいて 93%の情報は、言葉以外から得ているといわれるゆえんです。

■ポイント

・人は、93%の情報を言葉以外から得ている
・言葉から得られる情報は、7%でしかない

コミュニケーション
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