![]() |
コンサルタントから答申を受けたボスが、抵抗勢力の様子を見て、「時期尚早」として却下したとします。すると、もうこれ以上ここではやってられない、とスピンアウトする者も出てくるでしょう。努力が空回りしたまま、過労で倒れる者も出てくるかもしれません。 改革の形だけ行おうとするボスもいるかもしれません。社員の声に対するアリバイ作りですね。 コンサルタントも相手を見ますので骨抜きの球を投げます。すると、球はカーブして…期待していた改革勢力に決定的なダメージを与えます。 ボスが本気で改革を断行するつもりであれば、コンサルタントも本気になります。直球勝負です。すると、その矢面に立つ旧体制側から、一抜け組みが出てくるかもしれません。 あるいは、世間のニーズに的確に答えるために会社の仕組みを変えようとしているのだ、という本質論を本気で考え、自分達はどう変わるべきかを模索し始めるでしょう。 |
・社員とコンサルの姿勢を変えるのは、あなた次第よ、トップさま |