あきらめの壁をぶち破った人々 |
これは読む「プロジェクトX」か、それとも日経版「島耕作」か? 【毎日フレッシャーズ】 |
『あまりの面白さに、一夜で読み上げてしまいました。一番印象に残ったのは、軍隊型「岩山」に疲れ果て、主人公がカウンセリングに通った際、初めて自分自身の辛さを認識して自らを慰めるシーンでした。かなり泣いてしまいました。 一回目は猛烈な勢いで読みましたので、再度じっくり読み返そうと、実家に書籍を持ち帰り本日2回目を読み終えたところです』(女性) 『貴書「あきらめの壁をぶち破った人々」を拝読いたしまして、あまりの感動のあまりメールさせていただきました。小生(中略)、定性的に特化したマーケティングリサーチと、クライアント様のプロジェクト推進をサポートさせていただく仕事をしております。 貴書を通じて、平素クライアントのプロジェクト運営をファシリテータとして支援させていただく際に、ぶつかる壁やハードルについて、とても活き活きとした文体とストーリーのもと、クリアしていくノウハウを学ばせていただくことができました!』(男性) 『中尾さん、あの本、良かったですよお!まさに私が感じていた、そして味わってきた壁がそのまま書かれてありました。そのときの情景を思い浮かべて涙が出てきたシーンもありました。良いもの、書かれましたね。さすがです。』(友人) 『ご著書『あきらめの壁をぶち破った人々』を拝読致しました。組織改革や風土改革に関する書籍は最近になって数多く出版されておりますが、Whatにフォーカスした内容は多々あれど、改革のすすめ方=Howに焦点をあてた書籍を読んだのは今回が初めてでした。また、TOC(Theory of Constraints)のように理詰めの改革プロセスもこれまでに紹介されて参りましたが、私は理詰めでは人は動かない、変わろうとはしないと反発心を覚えてしまい、折角読みかけの本も途中で放り出してしまいました。ですが、この『あきらめの壁をぶち破った人々』はコンセプトの組織の心理療法や個々人の自立ありきの組織改革に強い共感を覚え、主人公の島津と自らを同一化させ、彼の改革の進め方をより理解したいという思いが強まるばかりです』(女性) 『大変感銘を受け、メールをさせていただく次第です。この作品における主人公、島津の行動力、考え方といったものは私から見て、本当に驚くばかりです。(中略)この本の最後に書かれていたことが、今後私たちが現代に働くうえで持たねばならないものだということだと思います。』(男性) ご購入は、アマゾンで! 『「○○さん。この本、すごいです!感動しました。なんか、今の私の気持ちそのものです。寝ずに読んでしまいました。読みますか?お貸ししますよ。」と私のデスクまで持ってきてくれました(笑)』(友人) 『最近弊社でもオフサイトミーティングを開催できるようになり、風土改革の重要性などは痛切に感じていたのですが、総論的な風土改革の所は理解できても、それを個別具体的な改善に結びつけられなかったので、つながる橋(ヒント)を頂いた感じです』(女性) 『名著「あきらめの壁をぶち破った人々」、心底感銘を受けました! 我が社1万人組織の改革、5年目にして悪循環にはまり込み攻めあぐねています。変革スキルうんぬんよりも、自分自身がもっと成長せねば、ということを痛感していまして、ご著書が自分にとってとても貴重な契機になっていまして本当に感謝しております』(男性) 『「あきらめの壁をぶち破った人々」拝読いたしました。これほど示唆に富み、かつ読み物として読者を惹き付ける本を読んだのは初めてです。大変すばらしい作品です。(中略)業態や規模の差はあれ、我が組織も様々な壁が立ちはだかっており、私自身もどこかであきらめの気持ちを持ってるのは事実です。読み進めるうちに、こんなケースではうちはどのような対応をするだろうかとか、このような発言をすればうちではこんな風に見られるだろうとか、さらには自分自身が若い人たちの壁になっていないだろうか、などといろいろ考えさせられました。 やれるかどうかはわかりませんが、我が組織の壁をぶち破っていくための勇気や自信を少し持てたような気がします。これからも我々のようなあきらめかけているサラリーマンへの熱いメッセージをお願いします。 最後に教えてほしいのですが、ここに登場する人物はすべて実在の人がいるのでしょうか?ことごとくウチにも当てはまるような人がいるものですから(島津さんは残念ながらいませんが)こちらの観点からも結構楽しめました。』(友人) 『いま働きながらですが、大学院で組織論を勉強しています。その成果を組織変革に活かせていけたらなと考えております。』(男性) 『大変興味深く読ませて頂きました。私は○○の職場風土改革を、今までに培ってきた人的ネットワークを活用して地道に進めているところでございますが、抵抗勢力や守旧派の職員をどのように巻き込んでいくか悩んでいましたので、非常に勇気付けられました。』(男性) ご購入は、アマゾンで! 『全編に渡って、たくさんの気付きとヒントに満ちていました。目論見とちがってプロジェクト制が瓦解しているくだりもすごくリアルで、最近のはやりの「クロスファンクショナル」も形式だけで導入すると、縦ラインと横ラインがきしみ立ててちっとも有効にならなんだと、ぞっとしました(最近クロスファンクショナルという言葉に飛びついておりましたので)』(女性) 『私はITベンダーで「販売企画」を担当しております。本当に今の企業における実情にそった内容で良く理解できましたが、それだけに色々なお話を伺いたいという気持ちが膨らんでしまっております』(男性) 『この作品を読み終えての感想は、久しぶりに貴兄に会ってじっくり話してみたいということです。もちろん酒を酌み交わしながら。本作品は、ストーリーが分かりやすいように再構成され、登場人物も個性豊かに類型化されているとは言うものの、事実をもとにしているということです。通常では難航不落と思われるような様々な壁を次々にぶち破り、困難なプロジェクトを成し遂げたことについて、実際にはもっと複雑であったろうと思われる構成や展開、特に人の性格や行動に係わること、文章では言い表せない苦労話や裏事情など聞かせてもらいたい。さらに、貴兄が苦労して導入したプロジェクト成果物がその後どのように運用されているか、できれば現在の状況も知りたいと思っております。とても一晩や二晩では語り尽くせないとは思いますが。』(友人) 『職場の組織体制問題など今、自分自身が考え悩んでいる事とあまりにもオーバーラップする部分が多く、興味をもって読ませていただき、大変感動いたしました』(男性) 『コンサルタント:ごもっともなことを報告書にまとめますが、いわゆる「絵に描いた餅」。 SIベンダー:コンサルタントの報告書はそっちのけで再調査、「IT導入が目的」になっている。いわゆる作りっぱなし。 ユーザ:自分の業務範囲のみを考え、めったに利用しない例外機能までお金をかけて開発させようとする。(全体最適を考えない) 経営者: まかせっきりで、後で「ITは費用対効果が見えない金食い虫」と評する。 その経営者にしっかりした具体的な目標を持たせ、これを実現するための指標を定義し、IT化の目的を明確にSIベンダーに伝え、運用後は定義した指標をモニタリングして、経営目標が達成できるようにするのがITコーディネータの役割です。島津は類稀なITコーディネータであり、しかも最も重要な(でも研修ではほとんど教えていない)コミュニケーション部分に飛びぬけて優れた人材と言えます。』(男性) 『読み始めて、ぐんぐん引き込まれて行きました。で、今日、師匠に見せると、師匠の方も引き込まれてしまい、まだ私が読み終わっていないにも拘らず「これ貸して!おもしろ〜い♪」と言って、取り上げられてしまいました。うちの師匠は、ビジネスに舞踊家とは思えぬほど関心と憧れを持っていまして、興味津々なんです。私も早く読みたいのに。。。。。。。』(女性) ご購入は、アマゾンで! 『とても参考になりました。是非、試してみたい内容や、考え方が多く含まれていました。特に、カウンセリングの考え方の有効性について、よく理解ができました。この小説は、中尾さんの実体験をもとに書かれたものと思いますが、中尾さんはかなり優秀な方で、しっかりとしたモチベーション、ポリシーをお持ちの方と拝見いたしました。通常の人間では、これだけの壁を突破することは困難極まりないと感じました。』(男性) 『昨日、会社近くの書店へ、開店と同時に行ってきました。試験が終わるまでお預けの予定でしたが、帰りの電車でちょっと読み出したら、なかなか止まらなくなってしまいました。』(友人) 『個人的には勇気づけられ、考えている事の方向性の正しさを再認識する事が出来ました。一方で、現在活動している変革プロジェクトにおける「進め方」や「周囲の巻き込み方」等、反省させられる部分とともに努力不足・安易な逃げをしている自分に気づかされました』(男性) 『今、ビジネスウーマンは、私も含めて周囲を取り巻く環境と本人の甘えの2重の壁に阻まれて、悩める立場に置かれている人も多いかと思います。(「仕事がんばりたいけど、絶対に男性に負けたくないという気概まではない。若しくは「だって女だも〜ん」と信用を失うパターン。若しくは、男性に負けたくなくても機会が不平等など様々)だけど、どんな人にでも壁はありますものね。あとは置かれた状況をいかに自分の智恵と工夫で乗り切っていくか、そして、その際に「仲間」は本当に大切だとつくづく感じます。中尾さんの本から頂いたメッセージは沢山ありますが、仕事のみならず「どんな状況でも一番ベストの選択を出来る」ということです。 「焦り」は私の欠点ですが、経験で段々と補っていきたいと思います。ありがとうございました。』(女性) 『今まで、システマチックなプロジェクト運営にとらわれて、貴書の中に活き活きと描かれている、関る人と人、のメンタルな部分でのセットアップや、コーディネートを疎かにしてしまっていたように感じ、反省することひとしおです。システマチックな運営とメソッドに基づいたプロジェクト管理はもちろん大切ですが、実際にそれを動かす人のエンジンにどう火をつけることができるか?というもっと大切なことについて、重要性を痛感いたしました。今後、貴書から学ばせていただいたことを、業務に活かしたいと思います。』(男性) 『過去の日本の歴史が何度か出てきますよね。上杉鷹山の改革や、明治維新、公私についての考え方など。この辺が、一企業の組織改革というより、むしろ、日本人としてこの国と世界に対してなにをやるべきか、という使命のようなものすら感じて、ビジネス書という範囲にとどまらないスケールを感じました。気迫のようなものすら感じました。本当に「ラッキーな本との出会い」です』(女性) ご購入は、アマゾンで! 『大きく二つのコアに分けることができました。1つは実際に組織という中で起こっている現象に対していかに対応していくかという淡々とした行動の流れ。もう1つは社会心理学、行動心理学そして組織論からの理論的アプローチ。 濃いですわ...できれば一冊にまとめず最初の三分の二と最後の島津が振り返り協力者の二人と飲みながら色々なアドバイスを分かりやすい理論体系にまとめて説明する部分。これで本来なら二冊できるぐらいのボリュームです。中尾さんは経営理論にも精通されていますので産業カウンセラーと経営コンサルの両面からアプローチ出きる訳です。』(友人) 『丁度今、プロジェクトの要の役を担っております。横断的な調整はそれ程必要とされてはいないものの、逆に、“ポリシー”が無いままにスタートしたプロジェクト故、それを模索&確立させていきながらの過程は、時に社内外の意見に従い其処此処に流されることも良し、としてきたところがありました。 今回、この本を手に取り、時に我が身の体験に置き換えながら引き込まれるように読ませて頂き、更には参考とさせて頂く考え方を随所で目にし、本当に貴重な出会いが出来たことを喜んでいます。カットオーバーまで、あと残すところ3か月となっていますが、その後のことも見据えたうえでの継続的な、そして発展的な流れを作っていければという思いを強くしました。』(男性) 『幸か不幸かトップダウンの指示系統が機能しているため、私が現場の声を吸い上げて企画にし、事業部長から施策としてGoをもらうと、(反対しがちな)部門長もウンと言うパターンが出来ています。ウォーターフォールな伝達、行動が発達していて組織としての統制が取れているため、大型のプロジェクトは比較的うまくいくことが多いのですが、今の時代を考えると、もっと”自立した個人”を育てていかないと、組織としての機動力が時代に追いつかなくなってしまうと危惧しています。(中略) 私も「自立した個人」目指して、日々奮闘しているのですが、なかなか周りを巻き込むことが出来ず悩む日々です。(中略) IT業界は「技術力」と「マネジメント力」を若手・中堅・ベテランが様々なバランスで保有しているため、均質的な育成はとても難しいです。やはり一人一人の顔を見ながら、やっていかないといけないなぁと思っています。(中略) まずは自分がしっかり自立しよう、と、自分の勉強不足を埋めるため、3年前からビジネススクール、昨年からコーチングを学び始めました。広い視点や、社外の人間関係の重要さを実感しています。「あきらめの壁をぶち破った人々」に負けないよう、まだまだ日々努力だなぁと思いを新たにしました。久々に自分を振り返り刺激を受けた本に出会ったので思わずメールしてしまいました』(男性) ご購入は、アマゾンで! 『PMに関する具体的ノウハウが所狭しと書かれています。この著者に感謝したい点は、日本人は知識コンプレックスがあり、知識の勉強はするが、マネジメントの重要性が わからないことに対し、島津氏のマネジメント能力を通じて表現していただいたことです。(勿論これがマネジメントをわからないで読まれる方も多いと思います) ここでは組織ダイナミックスを的確に捉えて、手を打っていく様子がよく表現されています。経営心理学と書かれていますが、実践を通じて得られたものでないと、島津氏の行動はとれません。 その意味で、場面場面で多くの創意工夫が試みられています。 これが「知恵」というものだと実感しました。知恵とは学問的論理とそれを実務に落とすときの創意工夫で、場面場面、対する相手によって攻め方が異なり、乗り切るための創意工夫が必要なことが実感できます。 この点がプロジェクトマネジャーのプロジェクト運営上最も大切なところですが、誰も評価してくれないのが現実です。困難なプロジェクトを上手く終わらせると、「君は運がいいね」が最高の評価です。それは評価する人が、この手のマネジメントがわからないからです。これをわからせる工夫がメルマガというのはプロマネにとって有効な手法となることを学びました。』(男性) 『文章のテンポの良さ、背景のシンプル化による業界に知識のない人にも理解しやすい構成、その才能に嫉妬せざるをえません。 営業第一線からの製薬企業の中枢を覗くことはほとんど出来ない状況でこの本はまさにMRである私には、必読の内容でした。』(友人) 『通常のプロジェクトでは、賛成する人20%、反対する人20%、残りの60%は無関心、この無関心層を賛成の味方につけることがプロジェクトの成功の鍵です。今回の小説を読んで、さらに強く確信しました。どんなに技術的に優秀な人がいても、その人だけではプロジェクトは成功できない。時には望むレベルを下げてでも、多くの人に自発的に参画させることが重要であることを再認識しました。』(男性) 『環境で、人はやる気にもなるし、諦めもするような気がします。誰かを「なんでもっと頑張らないんだ」と問い詰めて責めるのではなく、思わず「頑張りたい」と思えるような雰囲気をつくっていくことが重要なのではないかと最近感じています。そんな折りに出遭った貴書はとてもありがたい本でした』(女性) ご購入は、アマゾンで! 『貴著書を色々な思いをもって読みました。 小説として進行する色々な場面で、主人公の発する心の叫びやエネルギーを感じたというのが、一番大きな印象です。 様々なプロジェクトの経験の結果、私は、「関係する方々との人間関係が結局のところプロジェクトの成否を分ける、そして、良い人間関係が成立することによっていろいろな分野のマネジメント技術が活かされる」という考え方に立っておりますので、貴著書でプロジェクトを進める上でのどろどろとした人間関係についての記述に多くをさかれており、共感しながら読みとおすことができました。 私自身は独立後、経営、情報化、プロジェクトマネジメントをキーワードにコンサルティングやセミナーをやっておりますが、なかなか人間関係に踏み込むことがなかなかできません。が、貴著書に触発されました。違った角度から研究を進めてみたいと思います。』(男性) 『プロマネは予知能力が必要です。プロマネがチームの将来に何が起こるか予知するためには、プロマネによって被害を受ける立場の人の意見を聞くことです。 プラント建設で言えば現場責任者の意見を事前に聞くことです。現場責任者は最後の尻拭いを 常にさせられているので、チーム内のだれそれは何時も仕事が遅れる。だれそれは仕事に穴があるということを観察しています。これらの意見を聞くとプロジェクトの運営が先手、先手をとることができるというのが経験則です。 この小説の中で中尾さんらしき人物である島津さんの打つ手は素晴らしい経験則です。その解説をすれば、読者はすぐその法則を採用すると感じました。 そこでお願いです。この小説をケーススタディの題材として利用させていただければ幸甚です』(男性) 『一気に読んでしまいました。小説ではなく、カウンセリングの技術を使った組織変革の事例のようで、とても参考になりました。』(友人) 『今、以前読んだ時よりもずっと、この本の持つ重みを深く感じています。 ・自分の限界を勝手に決め、ほどほどで妥協していないか? ・部門や役職の壁の厚さに、この会社は変わらないと決め付けていないか? 恐ろしいことですが、振り返ってみると、いつの間にか、あきらめの壁が私の中に形成されつつあるような気もします。』(男性) 『大企業に勤めた事が無い私にはTVドラマや映画等でしか、企業内の確執など無縁の人生を送って参りました、それでも、ストーリーに引き込まれて行きました。』(男性) ご購入は、アマゾンで! 『現在親会社では「業務効率化プロジェクト」が走っており、中尾様の本はそこに参加している先輩からの薦めで知りました。社内の一部では口コミで広まっていまして大変好評ですよ。 私は現在こちら(中国)の会社でERPの導入プロジェクトを担当しており、本を拝読して参考になる部分が多かったです。 「感情を無視するのはやめよう、仕事に感情論をもちこむな、なんてうそはやめよう」ってくだりが一番印象に残ってます。感情次第で仕事の出来には雲泥の差が出るというのは最近よく感じます。』 |
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